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ニセコ

ニセコという場所

「ツリーのなかのパウダーを滑っていたんだ。そしたら、樹と樹の間をスーッと何かが駆け抜けていく気配を感じた。それは一種のゴーストみたいだった。いにしえの日本人の魂が自分たちのまわりにいるみたいで、それは何ともいいようがない、クールなフィーリングだった」
そう、ここは「JAPOW(ジャパウ)」という魔物の棲む山。一度その世界に足を踏み入れたら、たちまち取り付かれてしまう。その美しさと深さに。

ある雑誌で、ニセコトリップの記事の出だしにこんな事が書いてあった。

行ってみたいゲレンデランキングや好きなゲレンデランキングで常に上位にランキングされるニセコ。いつしか「ニセコに篭ってみたい」そう思うようにっていた。



ニセコで篭る為にしたこと

何のツテもなかったので、とりあえずパソコンでリゾートバイトの求人を調べて、ニセコ周辺で募集していたホテルに履歴書を出した。3通出したが全部蹴られてしまった。

しかし、どうしても行きたかった。何のツテもなかったが、行けば何とかなうだろうと思いニセコに行った。

ニセコに到着し、とりあえず宿と仕事を探した。しかし、何をどうやっていいかわからない。とりあえずふもとの倶知安町に行き、店頭の張り紙などでバイトを探そうと倶知安町へ行った。

しかし、偶然にもハローワークを見つけ、藁にもすがる思いで行ってみた。

「スイマセン。冬季限定のリゾートバイト探しているんですけどありますか?」
「遅いよ。ほとんどもう決まってるんじゃないの?」
「もうないですかね?」
「ないと思うよ」

時間的に閉まる直前に行ったので、職員も早く帰りたいような態度全開の対応にもめげず、探してみたら「居酒屋船長」があった。

居酒屋船長とはオーナーが元漁師で、山なのに超新鮮な海産物が食べられる居酒屋でニセコでは超有名。この年2号店をオープンするので試しにハローワークに求人を入れてみたそうだ。

なんとなく名前は知っていた。居酒屋なら昼間は仕事がないので滑れる絶好の条件。これは行くしかないと思い、面接を受けることに。

面接はオーナーの「船長」とすることになり、宿も仕事もないことを全面に押し出して、「仕方ないなぁ」くらいのカンジで雇ってもらう事になった。この店の地下が寮になっているので、到着初日で宿も仕事もgetすることができた。

あとから考えてみると、本当に運のいい事だった。行く気になれば毎日朝一滑れるし、知り合いが一人もいなかったけど、たくさんの人と友達になれた。仕事はきつかったけど、それでもめちゃめちゃ楽しかった。



ニセコの山

ニセコは日本を代表する(と勝手に思っています)ゲレンデだけあって、言葉で表現するのが難しいくらい面白い。でっかい山にたくさん雪が降って、パウダーポイントがたくさんある。パウダー好きが集まる山だけあって、フリーランのレベルが高い。女の子でもうまい子がめちゃめちゃいる。

近くには小さいゲレンデもあって、こっちも面白い。たまにみんなで遊びに行ったりしていた。ニセコでは遊べる所がたくさんある。



ニセコもろもろ

温泉好きにもたまらない場所。周辺にたくさん温泉がある。サウナ完備の健康ランドみたいな温泉から、秘湯のような雰囲気を楽しめる温泉までたくさんある。車さえあれば温泉比べもできる。

スノーボードした後の温泉は気持ちが良かった。ニセコのピークから裏に滑って五色温泉に行って、その周辺の天然クオーターで遊んで、それから温泉に入って帰る。こんな事もした。ちなみに五色温泉までは車で迎えに来てもらったのですが・・・。

変な話、夜も楽しかった。毎日のように飲んで騒いでやっていたように思う。僕は普段酒には飲まれてしまうのだが、ニセコにいると強くなる。毎日飲むから免疫ができてしまうのだろうか。まぁ居酒屋で働いていながら飲まれてしまってはやってられないが・・・。

結局2シーズンも船長にお世話になってしまった。それだけ居心地が良くて、そして楽しいのだ。

ニセコはホントにいい所です。やばいです。気持ちいいです。うまいです。ニセコのよさを語ったら言葉では語りきれません。

そんな生活を送れた僕に係わった全ての人に感謝しています。

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