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僕の知り合いのメンテナンスマニアの人曰く、「ちゃんとメンテナンスすれば10年は乗れるんだ。」との事です。メンテナンスをやっていると、板を大事に扱うようになる。なので愛着も湧く。 今回はメンテナンスのやり方がわからない人のために、いっしー的(?)メンテナンスを紹介したいと思います。 言葉の意味がわからない、もっと詳しく教えてほしいという人は掲示板に書き込んでください。わかる範囲でお教えしたいと思います。 メンテナンスの道具
STEP1 ダリング 万が一衝突してしまった時の、衝撃の軽減にも繋がるので、ぜひやっておく事をオススメします。 STEP2 ワクシング ムラがないようにしっかり伸ばしましょう。いっしーは使わないけど、今はペーパーも販売されているのでそれを使用するのもいいかもしれなません。 ※ ソール面の汚れ落としにリムバーを使いすぎると、ソール面を痛めてしまう危険があります。なので極力使わないようにしたいです。ベースワックスは滑走ワックスの下地になるだけでなく、ソール面の汚れをキレイにする働きもあります。なので汚れを落としたい人は、ワクシングのすぐ後に次の工程に入り、下地にする人は数日後に次の工程を行います。 STEP3 スクレープ スクレパーにある溝でエッジに付いたワックスもキレイに落としましょう。 STEP4 ブラッシング ※ ここまでやったら今度は滑走用のワックスを塗ります。滑走用のワックスは雪温や気温によって使い分けるので、次回行く時の温度を予想して使用しましょう。だいたいでいいと思います。ハイジーズンと春先などは使い分けるようにしたいですね。ワクシングのやり方は、STEP2からと同じです。しかし、滑走用のワックスは滑る直前にスクレープするのが理想です。スキー場でスクレープしている人を見たことはありませんか?直前にやったほうが空気に触れる時間が少ないので板が傷みません。 そして、ゲレンデから帰ってきたらワクシングしておきましょう。ソール面をあまり空気に触れさせないほうがいいみたいです。 STEP5 エッジを立てる 角度調節の付いているシャープナーもあるので、88度に立てれば、フリースタイルでアルペン並のターンが出来るかもしれません。 あくまで腕前次第ですが(笑) STEP6 ボードの修正 やり方はエッジに対して45度くらいに当てて、水平に下ろすと削れます。 板に関するメンテナンスはだいたいこんなカンジでしょうか。次は、バインディングやスタンスについて説明していきたいと思います。 スタンス スタンスはいろいろ試してみて自分にあったスタンスを見つけましょう。 バインディング また、バインディングのネジがはずれやすい人はネジを接着剤で固定しましょう。これはいっしーオススメです。 以上、いっしーのメンテナンスでした。結構自己流のところがあるので、やるときは自己責任でお願いします。 |
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